なんとなくはじめた日記

でっこぼこの散歩道。立ち止まって考える。死までの待合室

でっこぼこの散歩道

家族といえども

 

今日はB型作業所の見学日

9時に起きてなかったら起こして と母に伝えていたけれど、7時に起こされた

眠剤のお陰で久しぶりによく眠れていたのに と少し落ち込んだ

 

朝からつらいことを思い出して、少し朝ごはんが喉を通りずらそうにしている

この前の母との口喧嘩の際、母は

あんたは世間のことを知らなすぎるから、障がい者年金を貰って社会に出なさい

と言っていた

障がい者年金を貰えるかどうか、あやふやな状態で、私の初診日は二十歳前なので、請求はできると言われた

学生時代、母は心療内科なんて行くもんじゃないと言っていた

今でも、あなたが障がい者だなんて思えない

と、現実を受け止めておらず、正直私はそんな母を受け止められていない

母の固定観念を押し付けられて、生きてきた

母への怒りが込み上げる日も、少なくはないと思う

学生時代、この人に自分自身のつらさを理解することはできない。何も話すことをやめよう。涙を見せるのは、もうやめよう。そう思った日から、変わっていない

つらいこともあるけど、良いことも沢山ある

そんな社会生活を送ってきた母の価値観にはめられることが、耐えられなかった

みんなつらいのだから、あなたのつらさなんて大したことはない

そう言われて、何度心が傷ついたかわからない

未だに、自分のつらさは自分の甘さだと感じて、より生きづらさを強調させられる

 

母は人に当たりが強くて、見ていてヒヤヒヤするような行動が多い

道に立っている人を避ける時、すいませんって退いて貰えばいいのに、無言で横を通り、リュックをぶつけて行く

だけど、肝心な所では発言をしてくれないので、難しい人だと思ってしまう

私はそういうことにイライラしてしまうので、母との外出は少し疲れる

人が少ない所や、散歩なら快適に居られる

お互い、人混みが苦手なんだね

定期的に訪れる母へのモヤモヤとした感情は、こうして整理をして頭の角へ寄せないと、イライラしてしまう。喧嘩はしたくない

母はよく手を上げる人だったので、その時の恐怖心を面白いくらい体は覚えており、喧嘩の度に心臓バクバク手足ブルブルになる。まるで怯える犬のよう

 

そろそろ歯医者へ行った方がいい

転居前の歯医者さんでは、12月に検診へ来てくださいと言われていた

新しい歯医者さんへ行くとレントゲンを撮ることになるから、ピアスを外したりお金が掛かったりで、このままズルズル行かないままになりそう

母は昨日近くの歯医者へ行った

良い病院だったと言っていたので、私も来週にそこへ予約の電話を入れることにする。緊張する

 

私は前歯の歯並びが悪い。ガタガタ

それに、小さい頃から母は私に甘いジュースなどを飲ませないようにお茶ばかりを飲んでいたので、お陰でスナック菓子や炭酸ジュースなどを飲むことがほぼない大人に育ったけど、その代わりに前歯に茶渋がついて取れないので、前歯の茶色は永遠に取れないと言われた

母の歯が丈夫で、それが遺伝したのは良いけど、歯磨きを嫌い、そのまま大人になり歯がない父の遺伝もしていて、学生時代まで歯磨きをほとんどしなかった。不登校になり、引きこもりだった時期は特に酷かった

まあ父の場合、やぶ医者に捕まって、抜く必要のない歯も全て抜かれてしまったことが痛かったみたい

今は毎日歯磨きをしている。それだけで、私は自分を褒めている

周りの人が出来ていても、私には出来ないことが多い

病院選びは慎重にしないと、本当に人生を狂わされてしまう


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あなたの苦しみはあなたのもので

それを重い、軽いと他者に言わせる必要はない

そして、誰かの人生に説教をする権利も、あなたにはない

温かく、包み込める人になりたい