私が普段、自分の気持ちを塞ぎ込むのは、アドバイスを求めていないからだと思う
自分が手探りで見つけた誰かの言葉や創作から、私が自然に色々と学んだり、慰められたりして、生きていて
誰かのアドバイスがあっても、結局は私ひとりで生きなければならないと思うと、誰かの言葉を求められなくなる
そのことが悪いとも思わないから、そうやって生きているけど、それを理解して関わってくれる人が居たら、もっといいんだろうと他者を見ていると思う日もある
きっと善意で、アドバイスを言う人がいるけど、それが私の心に響いたことはあまりない
アドバイスよりも、シンプルな言葉が一番うれしいから
おはよう、おやすみ、こんなものを食べたよ、こんな所へ行くよ、とか。そういうことの方が
アドバイスの度を過ぎて、説教になるような人もいる。私はそれを寛容に受け入れられるような、心の広さがない
こうするべき。こうあるべき。こうじゃなきゃ。そうハッキリとではなくとも、やんわりと、言う人がいたけど、それを受け入れることのできる精神状態でも人間性でも私はなかった
どうしよう そうやって悩むことが多くて、その度に誰かの助言があった方が私の道は違っていたかも知れないけど、それでも誰かの言葉をすべて受け入れられなくて、こうやって今も躓いてる
結局は、出逢いの経験が足りない。それに限ると思う。人を避けて、誰とも関わりがない。良い環境に自ら歩いて行けない。尊敬できるような人に出逢えない
いつか、私も変わるのかな。それよりも先に、命が尽きるのか