なんとなくはじめた日記

歩ける道を、ゆっくり歩くだけでいい

真っ黒ノート

 

心が、とてもぐしゃぐしゃしている

ひとつ考え出したら、きりがないことばかり

考えるから、どんどん底へと落ちてくのに、やめられない

ここに言葉を綴りたいけど、綴るほどのことがない

田舎に越してきて、仕事もなくて、ただ日々寝ては食べての繰り返し。母がパートへ行くのを見送って、帰りを待っての繰り返し

母はそんな私を、どう思っているのか。そう考えると、胸が痛む。きっと、こんな子供になってほしかったはずがないから

 

気分を変えたくて、スマホのゲームアプリをとろうと思ったけど、容量が少なくて入らない。使ってないアプリを何個か消しても、だめ。このまま、すべて消したいとすら思う

自分の人生みたいに、こんがらかって、全然うまくいかない

 

このブログの、過去の日記を読み返した

言葉が乱雑で、とても読みにくい。ただ自分の撮る写真だけは、愛おしい

あの時、とてもつらくて悩んでたのに、今思い返すと大丈夫なことがいくつかあって

未だに忘れることのできない、つらい過去は、ここに綴ることもできない。思い出したら、バットエンドだから

 

自分の撮った写真で、一冊の本を作りたい

誰のためでもない。自分のため

 

本を読みたくて、買った

けど、読めない。読みたいのに、読めない

頑張っても5ページ。唯一、この前買った鬱の本は、一週間に一回、頑張れば読めそう

自分を慰めてくれるのは、本の中だけなのに。落ち着かない。そわそわする。貧乏ゆすりをしてる

 

届いた言葉を読み返して、落ち着いたりする

母以外との交流がまったくないのに、ネット上では私のことをよく知らない人たちが、やさしい言葉を届けてくれる

それに疑ってしまったり、かける言葉が見つからない自分の未熟さが、とても恥ずかしくて悔しい

 

自分の気持ちを言葉にできない

これはきっと、私が生きている上で、ずっと深い深い悩みだと思う

本やブログ、Twitterで見かけた言葉に、そう!この感情!この言葉!と思うことが本当に多い

けど、忘れてしまうことが多々。バカなんだと思う

そうしてまた、言葉にならない感情を抱えて生きる

ぐるぐる、ぐるぐる。ずっと繰り返して

そんな私が綴る言葉に、なんの価値があるのか

自分の感情をうまく言葉に出来ない私のことなんて

これでも、昔よりはマシなんだけど

それがいいなんて、まったく思わない

 

私の中で、常に破壊衝動がある

リセット癖とも言うのかもしれない

同じく精神疾患を持つ人と、喫茶店や公園で最近の症状について話す程度の関係でさえも、今の私には築けない

もし自分の人生に変化があったら、自分の心の波が激しく揺れて鬱にでもなったら、その人との関係を、一瞬で破壊する

そういうことを、もうしたくない

何度も、何度も、謝りたくない

つらいのに、笑いたくない

私には、難しい。すべてのことが

 

母は、私がこんなに心を沈めていることを知らない

夜に泣いていることも、すべて知らない

当然。教えていないから

同じ屋根の下で生活していても、見えているのは、ほんの一部だけ

飛び降りようとしたあの日のことも、また別のあの日のことも、知らない。知ってほしくない

 

つらいから、つらいって言いたい

だけど、そうすると。体に強い力が入って、甘えるな。そう心の何処かから聴こえる

私がそう感じたのに。すぐ、否定されてしまう

逃げ癖のついた私の人生を、どうすることもできないのに、否定の声だけは聴こえてくる

 

心配してくれた人のやさしさとか、風邪の時に母が作ってくれるうどんの温かさとか、なんにもない私に懐いてくれるインコとか、どうしようもない私の命を糸を繋いでくれた本や映画や音楽の広さとか。すべて、つらい時に必要だと思うけど、ないから、思い出を掘り起こして、噛み締めるしかない

 

 

私には、真っ黒ノートがあって

本当は、今綴っているこうした暴れている気持ちを書き綴るのはそこにしか許されないと私は思っているけど、誰かの目に触れることを思って、心細さが和らぐような気がして、ここに載せてしまった

 

とりあえずトイレに行って、眠剤を飲んで、布団に入って、眠って、このそわそわとした気持ちと動悸を沈めて、それから非公開にしようか検討しようと思う

 


f:id:samete_yume:20240123013000j:image