なんとなくはじめた日記

歩ける道を、ゆっくり歩くだけでいい

誕生日


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こんばんは

13日で、26歳になりました。20代も後半に突入した。誕生日だからといって日常は何も変わらないし、なにも思わない。2日前まで自分の誕生日を忘れていたくらいだった

昔なら、ケーキを買って両親からプレゼントがあったけど、もうそういう年齢でもないらしく。アトピーが酷くなるのが怖くて、ケーキは食べれないのもあるけども

ここまで生きているのは、奇跡だと思う。私は、どの人生も運命として決まっていると思っていて、そうじゃなきゃ、腑に落ちないことばかりなので。それでも自分が今生きてるのは、奇跡だと思う

生きている必要はない。だって、いいもんじゃない。私の人生はどこから見ても。だけど、とりあえずここまで生きているので、これからも尽きるまでは生きようと思う。昔みたく、自ら終わらせようと焦る気持ちも今は減った。ないとは言えないけども

20代ですでに、年金を貰って生きている。障がい者手帳も持っている。働けてもいない。親の生活に助けられて、ここまで生きている

端から見ると、障がい者には見えないと言われる。外見的なものではなく、話しても尚、そう言われる。だけど、人が思うよりも弱くて脆い。色々な過去がある。たったの26年でも、色々なことがある。この異常なまでに伸びた、現代の平均寿命に向き合って生きるのは、なかなかの苦痛

大人になったことと言えば、考え方かな。色々な価値観があると思うけど、私はもう障がい者として生きることに恥ずかしさも惨めさもあまりなく、ただ自分の人生を受け入れようと今は生きている。それは大切なことだと思う。自分の人生なので

 

とにかく、今年もここで誕生日を迎えられたことが、うれしい。こうして言葉を残すことで、未来の私が少し喜ぶはず。ここでの出逢いに、感謝しています。いつも、ありがとうございます。今後とも、緩やかに、繋がりがあればうれしいです

 

暑くなって、早寝早起きの習慣がまた止まりそうになっていて困る。早く寝よう

今日の夜ご飯は、父が送ってきてくれた、はまぐりのお吸い物と、牛タン丼。贅沢だった。うん、穏やかに居られた。いい誕生日だったと思う。おやすみなさい